日本発条株式会社の事業所・工場(横浜事業所、伊勢原工場、駒ケ根工場、伊那工場、宮田工場)に常駐し、事業所・工場の施設・設備を維持し、利用者が安全かつ快適に利用できるようにするための仕事を目指しています。
※事業所・各工場によって、ニッパツサービスの担当範囲は異なります。
施設管理はビルマネジメント(ビルマネ)とも呼ばれ、建築物を総合的にマネジメントする役割を担っています。建物そのものの維持・管理状況の報告のほか、工事・修繕見積もりの作成、中長期修繕計画の策定などを行っています。施設管理業務は、『設備管理』『清掃管理』『保安管理』の3つに大別できます。
(1)設備管理
設備管理はビルメンテナンス(ビルメン)とも呼ばれ、建物の設備(空調・換気設備、給排水衛生設備、電気設備、エレベーターなどの、建物と一体となって建物の機能を全うさせる設備)を維持(各種材料の劣化原因を取り除き、腐食等の進行を遅らせることで、品質が損なわれないよう手入れし、取り仕切ること)し、利用者が安全かつ快適に利用できるようにする役割を担っています。さらに、建物の中にある設備の点検・保守、故障時の修理や交換などをする役割も担います。
建物の設備が安全・衛生的であることにより、安心・快適に生活を送ることができます。その環境を提供し続けるためには、各種法令に基づき適切に維持、管理することが重要です。設備管理(ビルメンテナンス業)は、『社会の安定の維持の観点から、企業の活動を維持するために不可欠なサービス』として位置づけられ、私たちはその責務を全うすべく日々努めています。
建築物の衛生設備管理
空気環境・飲料水・排水など建物内で働く人々を取り巻く環境を常に衛生的に保つため、ビル管理関連法に定められている水質検査や定期的な点検作業や貯水槽の清掃などを行っています。また、こん虫やねずみに代表される衛生害虫・害虫は、その生態を調べ、統一的に駆除します。建物内外のすべてにおいて、健康的で、快適な環境を提供しています。
電気・通信設備管理
工場内などに設置されている受変電設備(大量の電力を消費する建物は、高圧電力を受電しており、これを家庭で使用できる電圧に変換するための装置)では、老朽化などが原因で停電や漏電につながる恐れがあり、法令で義務付けられている月1回~年1回の定期的な点検は重要な作業です。 弊社では、電気主任技術者指示のもと、受変電設備や屋内配線や照明、電話、非常用発電設備など、各種電気通信設備の点検・更新作業のサポートを行い、建物の安全確保に貢献しています。
空調設備管理
事業所や工場などでは、勤務している方はもちろんのこと、生産・保管される物の品質管理や品質維持、工作機械やサーバールームの端末機器類の機能維持を目的として、エアコンやエアハンドリングユニット(大空間を空調することに適した空調機)など建物内の空気環境を整える空調設備が備えられています。
建物の中における空調設備の役割は、熱源、搬送、空調の3つに分類できます。
- 熱源(熱を生む設備)・・・ボイラー、冷凍機、冷却塔(クーリングタワー)など
- 搬送(作った熱を移動する設備)・・・配管、ポンプ、ダクト、送風機など
- 空調(熱を使いやすい状態に調和する設備)・・・冷却コイル・加熱コイル、加湿器・除湿機、エアフィルターなど
建物内の空気環境を快適に保つため、これらの設備を適切に運営し管理する必要があります。具体的には、異音、振動があるか、空調ファンやベルト、モーターなどが正常に作動しているか、などの定期的な点検や、フィルターなどの清掃を行っています。
(2)清掃管理
施設内外の環境を清潔に保つため、日常清掃からカーペット、ビニール、石材などの各床材に合わせた定期清掃や窓ガラス、外壁、排水管、ブラインドなどのスポット清掃まで、施設の衛生環境を維持管理しています。
日常清掃
オフィスや工場などのエントランス部分、廊下、トイレ、給湯室といった共有部、事務室、作業場、会議室、応接室といった専用部など、利用することが多い場所を快適に過ごせるように日々清掃を行っています。綺麗に清潔にすることで、働いている方々の業務効率向上や会社のイメージアップにもつながるよう、心がけています。
定期清掃
毎日行う日常清掃で落とすのが困難な汚れを、定期的に機械を使って作業を行うのが「定期清掃」です。床面の機械洗浄や床面ワックス掛け、カーペットのクリーニングなど、各床材に合わせた清掃を行っています。



